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SDカードリーダー選び方おすすめ3選


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デジタルカメラで撮影した映像や、スマートフォンなどで撮影した映像を保存するために使われるのがとても小さい形をしたSDカード。そんなSDカードに入ったデータをパソコンや別の機器に読み込み、保存させることが出来るのがSDカードリーダーと呼ばれる製品です。

スマートフォンなどで撮影した映像をSDカードに入れた場合はデータのやり取りに悩みやすく、そんなときにSDカードが一つでもあれば、縦横無尽にデータ転送することができるためとても重宝します。

そこで今回は、SDカードリーダーのおすすめ製品をご紹介。各家電メーカーから色んな製品が出ているため選びにくいという方もいるでしょうから、選び方に関する知識も解説していきます。

SDカードリーダーをスマホ等のデータ取り込みに!

SDカードリーダーの失敗しない選び方

SDカードリーダーを選ぶ際にまず見ておきたいのは接続する機器双方の対応状態から始まります。それだけではなく、SDカードリーダーには好みに応じたポイントもあるので、今回は選び方を詳しく解説します。

おすすめ必須の選び方│対応OS・転送速度・対応メディア

絶対に見ておかなければならないポイントは対応OS、転送速度、対応メディアの3項目です。

繋ぐ機器のOS対応しているモノを

SDカードリーダーには対応する機器のOSが記載されているので、必ず確認をしてください。

これを怠って接続機器のOSが対応していない場合は、購入したにも関わらずSDカードリーダーが使えない可能性も出てきます。

OSにはWindows、iOS、Androidといったものが代表として存在するものの、SDカードリーダーの中にはAndroid用、iPhone用といった形で最初から対応する機器を指定した物があるので気をつけましょう。

USBなら3.0など!大量のデータの転送には速度が重要

SDカードリーダーにSDカードを挿入して、USB接続できるパソコンでデータを読み取りするときにはUSB3.0以上の高速転送が可能な物を選びましょう。

大量のデータを読み書きするときにはそれだけ時間がかかるので、USB2.0などを使ったら速度が遅すぎて待つのが大変です。

この他にも、スマホなどならUSBタイプCが使われたものが転送速度が早いのでおすすめです。

本体に差し込めるSDカードの種類を確認

SDカードリーダーは名前なだけに、SD、SDHC、SDXC、microSDといったSDにまつわるメディア規格の読み込みに対応しているものの、中には対応メディアにムラがある場合もあるので、ご自身の読み込みたいSDカードが対応しているかどうかは確認必須事項です。

また、SDカードリーダーにはSDカードだけでなくその他幅広いメディアに対応するものもあるので、そういったものを使った方が利便性は高くなります。

ただし幅広い対応状態のSDカードリーダーは、本体サイズが大きくなりがちで価格も釣り上がることがあるので必ずしもおすすめは出来ません。

逆に小さいものがほしい方は、目的のメディアだけが読み込める小さいものも使いやすいでしょう。

おすすめ任意の選び方│ケーブルの有無・転送方式・スマホ対応・書き込み速度

必ず確認しておきたい必須事項を紹介したところで、お次は好みで見ておきたい事項を解説します。

持ち運びならケーブルの有無も

SDカードリーダーを接続機器に繋げる場合は、カードリーダーから伸びるケーブルを使って繋ぐ場合と、ケーブルのないカードリーダーから出ている接続端子を直接繋ぐ二つのやり方が考えられます。

ケーブルのないタイプのSDカードリーダーは、線がない分コンパクトにまとめやすく持ち運びに便利な反面、本体から出る端子を繋げるために接続機器との距離が近くて感傷を起こす可能性があるのが難点です。

ケーブルのあるSDカードリーダーは本体と接続機器が離れていても簡単に繋げるのが魅力ですが、線がある分ケーブルをまとめるのが面倒になります。

双方にメリット・デメリットがあるので、使い方に合わせてどちらがいいか、好みの方を選んでみて。

USBorWi-Fi?転送方式をチェック

USBを使ったデータ転送も有効ですが、SDカードリーダーの中にはWi-Fiによる無線通信でデータ転送が出来るタイプも販売されています。

このタイプは接続する機器もWi-Fiに繋がらなければ利用できないものの、ケーブルなしでデータの読み込みや転送といったことが行えるのでとても便利です。

ただし、無線のSDカードリーダーは有線ほど速度が出ないことでデータのやり取りのスピードに難ありになることがあります。また、Wi-Fi通信が出来るSDカードリーダーは製品の中でも価格の高いモデルになりがちなので、使えるかどうかは微妙なところでしょう。

スマホでファイルの編集なら対応状況を確認

デジタルカメラなどで撮影した映像をスマートフォンで編集したいと思っときに大切なのが、スマートフォンでそのデータを扱えるかどうかという点です。

デジタルカメラであれば写真ならRAWデータと呼ばれるものがあるものの、もしもスマートフォンで扱えないと編集ができない可能性がある点に注意してください。

大きなデータをやり取りするなら書き込み速度は速いモノを

転送速度の中には読み出し速度と書き込み速度があり、書き込み速度が遅い場合はデータを他に移す際に時間がかかる可能性があります。

そのため、大容量のデータを書き込みすることを想定する場合はストレスを感じないようにシーンに合わせたスピードを選びましょう。

SDカードリーダーのおすすめ紹介

それではSDカードリーダーのおすすめ製品をご紹介します。

Transcend USB 3.0 Super Speed カードリーダー (SD/SDHC UHS-I/SDXC UHS-I/microSDXC UHS-I 対応) ブラック 2年保証 TS-RDF5K

エレコム カードリーダー USB3.0 9倍速転送 スリムコネクタ ケーブル一体タイプ ブラック MR3-A006BK

NUMATE-正規品 SDカードリーダー iOS・Android対応 メモリーカードリーダライタ iPhone /Micro USB/USB全対応メモリーカード リーダー iPhone/iPad/Android/コンピューター用 SD/TFカードリーダー 高速な写真とビデオ転送 microメモリSDカードリーダー

SDカードリーダーだけじゃない!データを簡単に以降するならクラウド管理も

SDカードリーダーはスマートフォンやデジタルカメラで撮影した映像、その他データを双方向に読み取り、行き来させることが出来る便利なアイテムなので、一つ持っておいて損することはないガジェット機器でした。

ですが、SDカードリーダーを使わなくても最近はクラウドストレージサービスと呼ばれる物が発達していて、インターネットに接続する環境さえあれば無線でデータのやり取りが行えるようになっています。

サービス名を上げるとすれば、プライムフォト・ドロップボックス・グーグルドライブ、ワンドライブなど様々ありますので、SDカードリーダーだけでは物足りないという方はクラウドストレージの利用を考えてみて。

逆に、クラウドストレージを使っている方はSDカードリーダーを使ってみましょう。