モニターが置かれたデスクの前にリクライニングチェアを設置し、ゆったりとした空間の中でパソコンをいじったり仕事やデスクワークをこなしているという方はたくさんいると思います。
そんな座り作業の常識を覆すように誕生した物が今回紹介していくスタンディングデスクと呼ばれるもの。近年とある発表によって座り作業はいけないという風潮が高まり、そのシェアは地味に伸ばしつつあります。
有名企業なども続々と採用していることが時折話題になるスタンディングデスクとは一体何なのか、その使い道やメリット、選び方とおすすめ人気商品などを紹介します。
健康を考えて生み出されたスタンディングデスクとは?
2000年代以降になってから問題として扱われるようになったのが座りすぎると体に悪いという問題。最近の研究では座りすぎは寿命を縮めるだけでなく病気になりやすさも立ち作業と比べたら比較にならないほど高いと言われています。
特に日本は世界的に見ても最も座っている時間が長い人の多い国とされるほどで、その対策が必要になっています。
そんな時に登場したのが座り作業を立ちながらすることで健康促進を促すスタンディングデスク。海外では日本より先に広まっている他、日本でもじわじわとその勢力を伸ばしています。
そのシェアは海外企業はもちろん、日本企業でも楽天といった有名企業が採用し始めるなど話題性が高くなっています。
スタンディングデスクの使い道・メリット
デスクワークで長時間座ることを防止
デスクワークで長時間椅子に座っていると足や体中の血流が悪くなり体がだるくなったりむくんだりとあまりよろしくありません。
また座り方が悪いと足はもちろん腰や首、肩などにダメージを与えて慢性的なコリに悩むことになりかねません。
そんな時にスタンディングチェアがあれば座るということを忘れて立つことになり、長時間の座り作業を今までにないものにします。
足腰を鍛える
椅子に座るだけの作業では足や腰に力を加えることがないため鍛えるということは出来ず、逆に筋力低下に繋がります。
その点立ち仕事になれば常に足が刺激されることで筋力の低下を抑制し、足腰などを鍛えることが出来ます。
集中力アップと眠気の抑制
スタンディングチェアは立つことが基本となるため常に足が刺激され、眠気を抑制するとともに集中力のアップにもつながります。
座っている作業だとご飯を食べたあとや色んなタイミングで眠気が発生して作業効率が落ちることを考えると立っていれば役に立つでしょう。
特にルーチンワークやパターン化された動きをするときは簡単作業でついついうたた寝を打ってしまうのが辛いので助かります。
ただしまったく寝てないと立っていようが眠くなりますので、あくまで睡眠をちゃんと取りつつも眠くなりにくいという意味です。
スタンディングデスク人気おすすめベスト3選
オカムラ 上下昇降デスク Swift(スイフト)シリーズ
デスクワークに立ち作業×座り作業の両面で行うことで疲労を軽減することを提唱するオカムラから販売されているSwiftシリーズはスタンディングデスクに興味を持った方なら誰でも欲しくなる人気商品です。
高さが65mmから125mmまで動かせるため大抵の身長の方には対応し、滑らかな仕上がりが体で寄りかかっても角着いた痛さがないのが魅力。小さな電子モニターまでついていて電動で簡単に上昇でき、立ち座りを気軽にサポートすることで健康促進に貢献します。
下に動かしたときは対物反応で3センチ戻る安全設計も完備するなど人間に優しい。種類もあまりにも豊富すぎるくらいで選びやすさは抜群です。
欠点は値段が14万円前後からと非常に高価になっている点。とはいえ企業でも導入されるなど信頼性は高く予算が許す限りは是非導入してみたい一品と言えるでしょう。
Bauhutte (バウヒュッテ) スタンディングデスク BHD-1200H-WH
シンプルなデザインの中に上下昇降機能が搭載されたスタンディングデスク。用途に応じて幅が60センチから120センチのものまで販売されているため大きめのモニターも設置可能です。
安全面は背部のパイプやクロスバー、物を置くことも可能な底板や高さ調整ネジなど4つのパーツが使いやすさをサポート。
本体重量も19.3キログラムとずっしり重いため強度も良くデスクワークに貢献します。
お値段も2万円代で購入出来るなどコスパがいいですが、その分電動式ではなくストッパー式になっているため物を置いた後は高さを変えるのは困難。最初にしっかりと高さを合わせてから使いましょう。
サンワダイレクト スタンディングデスク 100-ERD007W
控えめな大きさが学校の机を彷彿とさせるコンパクトサイズのスタンディングデスクです。コンパクトなのはサイズだけでなく値段も同じく13,000円程度の安価で購入出来るのが魅力。
耐荷重は10kgなのであまり物を置くことができないですが、キャスターがついているため移動も楽になっていて会議や職場はもちろんご自宅でもお使いいただけます。
通常の机は持っているけどスタンディングデスクが欲しい・・・でも本格的なものではなく小さめで座りメイン+立ち作業を体験してみたいという初心者さんにおすすめです。
昇降もガス式になっているため女性でも扱いやすい。
スタンディングデスクの選び方
スタンディングチェアを購入する際に見ておきたいポイントや選び方を確認したいと思います。
まずは最適な高さを計算しよう!
スタンディングデスクを使うことで健康を保てると思っている方は実は間違いです。というのも高さの合わないスタンディングデスクの使用は体に無駄な負担を与えることで余計なコリなどを発生させることがあるため。
椅子に座っているときでも姿勢が悪ければ負担がかかりますが、同様にスタンディングデスクを使っても高さが合わないと意味がないのです。そこで今回は自分にあった高さの計算方法を紹介します。
計算方法
立った状態で肘の高さ前後
デスクの高さを計算するときに大切なのは立った状態で肘の高さがどれくらいになるかという点です。
肘の高さを見たら今度はひじを90度に曲げ、キーボードを打つときのような体制を作った際に置かれたキーボードの高さくらいが自分にあった高さとなります。
これは座った状態でも同じことで、キーボードを打つときは肘が90度に曲がっているくらいが負担になりにくいからです。
測定するときはメジャーなどを使って測定する、又は実際のスタンディングデスクに腕を置いてみて肘が90度になるように調整してみてください。
このときマットを置いたりキーボードの高さなども考慮しながら見るとやりやすいです。
高さの調整範囲が自分に合うか確認
自分にとっての最適な高さが計算できたあとは購入したいスタンディングチェアの可動域を確認する必要があります。
基本的に昇降式であれば可動域は書かれていますので、もしも見つからないときは気をつけてください。
このとき可動域は靴を履いたり下にマットを敷きたいと考えたら前後すると思いますので、なるべくギリギリ収まるより余裕を持たせた範囲になっているものがおすすめです。
耐荷重とサイズをチェック
パソコンやモニターからキーボードその他色んな物を机の上に置く場合気にしなければならないのが耐荷重です。
デスクに書かれている耐荷重はどの程度の重さに耐えられるか、という部分になるため重量オーバーしてしまうと危険を生じることから守る必要があります。
一般的には耐荷重が少ないものほどデスク本体も軽い作り、多いものは重量のあるずっしりとした仕上がりになっています。
サイズについても置きたい物やモニターサイズを考慮して考える必要があります。ゆったりとした広さがほしい方は横幅が120センチ以上など確保したほうがいでしょう。
固定式か昇降式か
スタンディングデスクの中には高さが固定されたものと高さを変更できるタイプの2種類があります。
高さが固定されているものは比較的安価で購入できて使いやすいですが、微調整が出来ないことから人間工学の観点で体に合わない使い方をしてしまい負担を強いて逆に不具合を起こしかねません。
自分に合った高さの計算方法は書いていますので高さ固定を使うなら計算と同じくらいのものを使うのが無難です。
昇降式は便利ですが、その分値段が高くなることもあります。ただし身の丈にあった高さの微調整が効くので基本はこちらをおすすめします。
昇降式4つの調整方法をチェック
高さを自由に変えることの出来る昇降式には主にハンドル操作、ストッパー、ガス式、電動式の4つの方式が用意されています。
それぞれには特徴やメリットなどもあるため一概にどれが良いとは言い切れないですが、今回は分けてご紹介します。
ハンドル操作
スタンディングデスクの裏側に手動かき氷機に使われているようなハンドルが備え付けられているタイプで、ハンドルを時計・逆時計周りに回すことで机を昇降させることが出来ます。
電源がいらない分余計なコードやコンセントを必要とせず、価格も抑えられているため購入しやすいというのも嬉しいメリット。
その反面ハンドル操作をするときは何周もクルクルと回さなければならないため面倒。高さを頻繁に変えて利用したいという方にはあまり向いてるとは言えません。
ストッパー操作
デスクについたストッパーを緩めてから頑張って高さを変更、決めたら再びストッパーを締めることで高さを調整することが可能なタイプです。
手動の手間を考えるとハンドル操作の方が簡単に行うことが出来るほか、そもそもこのタイプはあまりないかもしれません。
ガス式
リクライニングチェアや椅子についているレバーを押して昇降させるものをそのままデスクに持ってきたタイプがこちらのガス式スタンディングチェア。
レバーを押すだけの簡単操作なので使いやすいですが、レバーを押しているときは重さで沈むため手で上げたりしつつ調整する必要があります。
電動昇降
昇降式の中で最も高価な部類に位置する電動タイプは文字通り電気の力で高さを変更することができる一番楽なタイプです。
欠点は電源が1つ必要になることとコードが邪魔なこと。価格帯は安ければ数万円程度で購入できますが、高品質で実用性を備える物だと数十万円など一気に価格が跳ね上がります。
スタンディングデスクに備えられた機能性
各デスクに備え付けられた主要目的以外にも達成できる機能性はキャスターの有無と収納スペースの有無になります。他にもメーカーごとに独自の機能を有することも。
キャスターの有無
椅子には基本的に足となり動かすために役立つキャスターというものがついていますが、それはスタンディングデスクにも備え付けられています。
パソコンなどを置くためのデスクは本体自体がずっしりと重く、支える足も太くて何も置かなくても動かしにくいです。そんなときにキャスターがついていればスタンディングデスクを簡単に移動することも可能なので助かります。
ただしスタンディングデスクは基本的にキャスターがついていないものばかり。ついていたとしてもデスク本体が軽いものが基本になっているため、重量級の安定感のある物だとあまり期待は出来ません。
収納の有無
スタンディングデスクを構成する最低限のパーツは物などを置くことが出来る天板と支える2本の昇降足が基本となることは言うまでもありません。
そんな中で備えられるのがキーボードを置くスペースやパソコン本体とプリンタなどを設置するスペース、小物類を収納できる部分です。
このような収納スペースは煩雑になりがちなパソコン周りをキレイにまとめてくれる役目もあるため、シンプルな設計よりもキレイなパソコン周辺を作りたい方は見ておきたいところ。
ただし収納部分は100均や家具店などでも別途購入は可能なのであまり考える必要はないことも。
コード収納部分の有無
一般的に販売されているパソコン用デスクの中には背面・裏側や端っこの方に見えない形でコード類を収納することが出来るスペースが確保されているものがあります。
このような収納スペースはスタンディングデスクにも実装の有無があり、購入時に写真や説明を見ることでも判別が可能です。
もしもあなたが煩雑なコード類を嫌い、出来ればキレイにまとめておきたいという場合はコード収納部分の確認をしてください。
パソコンやデスク周りにはLANケーブル、たくさんの電源コードなどが集まり見た目が悪くなりがちなのでインテリアを考えたら欲しい機能。
予算と値段の確認
強い足腰を作り健康に貢献するスタンディングデスクの価格は最低価格が5,000円、最高価格になると10万円を越え、中には数十万円といった本格的な物まで販売されています。
10万円を越える物は質も良く長期に渡り使うスタンディングデスクなら購入したいものですが、中々予算を考えると厳しくなるかもしれません。
ですがスタンディングデスクの中でも比較的高価な部類に入る電動式の物には5,6万円という控えめな価格に抑えられているものまで販売されています。
そのため予算があまりないという方は5,000円から数万円、10万円以上は出したくないけどなるべく質の良いスタンディングデスクが欲しいという方は6万円前後で販売されている物を狙うのがおすすめです。
【高さ固定】スタンディングデスク人気おすすめ一覧
サンワダイレクト スタンディングデスク 100-DESKF010
横幅が120センチはあるため一人でゆったりと使用できるのはもちろんのこと、二人でも快適に使える高さ固定スタンディングデスクです。幅は広いものの縦幅は狭くスリムな印象を持っているためご自宅やオフィスなどの空間でご活躍します。
耐荷重が50キロで足場も強いのがよく、コンセントの収納部分も確保されているためかさばりにくい。さらに補修プレートでモニターアームも取り付けられるのが魅力的です。
シンプル故に複数で組み合わさせても違和感なく馴染みやすく、値段も手頃で女性でも簡単に組み立てられるのがおすすめです。
UNE BONNE(ウネボネ) スタンディングデスク 木製
傷や汚れに強い木材を使用した北欧チックなスタンディングデスク、横幅80センチがパソコンの設置とその他小物を置く事を可能にする絶妙なサイズ感を実現しています。立ち作業はもちろん背の高いイスと合わせたらリラックス出来る作業空間を作ることも可能。ナチュラルな見た目がインテリアとしての利用に花を持たせます。
お値段も5,000円切りの高コストパフォーマンスになっているため初めての体験導入にも最適です。
タンスのゲン スタンディングデスク Z-RISE – premium –
天板の裏面には本やコンセント類を置くことが出来る省スペースが確保されているだけでなく、質の良い木材をふんだんに使った贅沢な本棚がついてくるのも魅力的。
通常の利用もいいですがインテリア性も抜群に良いためデザインにこだわりを持つ人にも使って欲しい一品と言えます。
山善 スタンディングデスク FSD-7048E
クロスバーが耐荷重を60キロにまで増強しているためそれなりに重さには余裕があり、ノートパソコンや色々な物を置くためにも役立ちます。
価格は1万円を少し切った値段のため取り入れやすく、狭いスペースを活用したいという方におすすめです。
akag スタンディングデスク
3つの天板が付いた独特の形状を持つ高さ固定スタンディングデスクです。それぞれの天板にキレイな木材が使用されていることからデザインもよく、机としての利用はもちろん物置きの様な使い方も可能になっています。
学校の机なようなサイズ感でパソコンをちょこっと置く様な作業にも最適、一番上を作業スペースにその他は物置として使ってみたい一品です。
【昇降式】スタンディングデスク人気おすすめ一覧
電動昇降デスク スタンディングデスク 212r120stl
天板の色が6種類、足の色は白と黒の2種類から選択可能な本格的電動昇降スタンディングデスクです。
Swiftのような操作感の電子盤が搭載されていて上下をワンタッチで操作することができ、高さは4つまで保存可能なので座ったときと立った時の高さを含めいちいち覚えておく必要はありません。
耐荷重は80kgで大抵のことには対応、高さは0.8センチまでなら微調整が出来る部分も備わり実用性に問題なし。
そんなSwiftに似た形状ながら価格は6万~7万円で購入出来るなど圧倒的なコストパフォーマンスを実現しています。上下昇降電動式でなるべく本格的かつ安いものを・・・と思ったらコレで間違いないでしょう。
FlexiSpot 電動式スタンディングデスク
60cmから123cmの間を上下に行き来するスタンディングデスクであり静かな音で毎秒38mm動くことが出来る無機質なデザインがカッコいいモデルです。メモリー機能があるため高さは記録して頻繁に動かしても問題がなく、長時間座り過ぎたときはアラームによるお知らせ機能があるため座り作業×立ち作業で健康を促進をしやすくしています。
お値段も電動式で本格的なモデルとしては6万円前後で購入できるという比較的安価なところも魅力。組み立てが済んだ後は今までにない快適なデスク空間を作り上げられるのでおすすめです。
タンスのゲン 昇降式スタンディングデスク 45400001 02
その最大の魅力は価格が3万円という破格に抑えられていること。ガス式タイプは電動や手動の間をいいとこどりしながら価格を抑えられるのが魅力。
耐荷重も100kgに過酷な重さに対応し、剛性をもちながらキャスターまでついているため重いものを乗せた状態でお部屋の内装を変更したいときにもキャスター無しより手軽に行えます。
昇降幅が38cmだけなのが気になるところですが、コストパフォーマンスだけなら間違いなく断トツ一番と言いたいところ。
サンワサプライ手動昇降デスク ERD-SH9070W
真っ白な清潔感あふれる昇降式スタンディングデスクでハンドル操作によって高さを変えることが出来るアナログ感覚が楽しいモデルです。
昇降範囲は675~1125mmとそれなりの可動域を持ち、回すときに必要なハンドルは普段は内部に折りたためるので邪魔になることはありません。
価格は定価が55,000円前後と電動式に迫っているものの値下げ価格が35,000円ほどなので高いというほどではなく購入しやすいのが魅力的。
BORDERLESS (ボーダレス) スタンディングデスク ”FeEL(フィール)
18mmのブライウッドに両面高圧メラミン加工が施された高級感あふれる天板は薄くて華奢な印象に反して高重量に耐えうる設計になっている電動式スタンディングデスクです。
昇降時の音はボーダーレス独自の技術によって静かになっており、ワイドサイズで様々な物を置くことが出来るというのが魅力。
オフィスとホームの境界線をなくすことをコンセプトにしたブランドが出したスタンディングデスクはSwiftを越える、または同等の価値を見出しています。
高い品質な分お値段も10万越えとスタンディングデスクとしては高級な部類に入りますが、購入後は搬入から組み立てまですべてを無料でサポートしてくれるなどお値段の価値をしっかりと持っています。
本格的なオフィスワークがしたい人で予算が豊富な方はぜひ選択肢に入れてみてください。
【机上タイプ】スタンディングデスク人気おすすめ一覧
Desk Riser スタンディングデスク
耐衝撃性と耐摩耗性を備えた高級家具にも使われる素材で出来た机上タイプのスタンディングデスク。ガス式昇降で楽に高さを変えることができ、天板が広いためモニターを2つ設置するデュアルディスプレイにも対応できるのが魅力です。
机上タイプとしては販売台数も多い人気モデルなので購入して損はしません。
Salcar スタンディングデスク
ガス式昇降で5段階の調整が出来る机上タイプのスタンディングデスクです。
シンプルで清潔感のある木材が使用された天板はキレイ、さらにコンパクトサイズで机にも起きやすく、ノートパソコンをワンポイントに置いて使いたいときに便利です。
普段は大きなデスクを愛用しながら横からヒョイっと引っ張って手軽に立って使うといったやり方にはうってつけではないでしょうか。
サンワダイレクト スタンディングデスク 100-MR129
モニター2台とキーボード・マウスを設置するスペースが確保された机上タイプのスタンディングデスクです。
しっかりとした重さのあるモデルなので机の上でも安定して設置することができ、高さは無段階に調整出来るため微調整でやや本格的な立ち作業を実現します。
天板にはモニターを置くのはもちろんのこと、前方にスマホとタブレット用の窪みがついているためモバイル機器をモニターしたいときにも使えるのが魅力的でおすすめと言えます。
サンワダイレクト スタンディングデスク 100-MR139BK
レバーを引くだけの簡単操作で高さを12段階調整出来る机上タイプのスタンディングデスク。
上で紹介したタイプと似ていながら価格を半分に抑え、その分機能も少なくなったリーズナブルでコスパに優れるモデルになっています。
重さが約10kgなため外出先で机に置いて使うといったやり方にも便利。移動用のスタンディングデスクとして持ち歩くような使い方が似合います。
FITUEYES スタンディングデスク SD208001WB
厚さ15mmのメラミン天板は広めになっていてモニター、ノートパソコンやキーボードとマウスを置くことが出来ます。
一番低い高さにしているときは薄めになるので机上にずっと置いても邪魔にはなりません。
価格が安いコスパ重視モデルになっているためとりあえずスタンディングデスクをお試しで使ってみたい、といった方は手に取ってみてほしいところです。
スタンディングデスクで健康的なデスクワークをしよう!
スタンディングデスクの購入を検討されている方や興味のある方のために選び方やおすすめ商品を紹介させていただきました。
普段から座り作業ばかりで健康が心配になってきたという方は是非購入してみてはいかがでしょうか。ご使用の際はお仕事などに支障がないように座ったり立ったりを繰り返しながら使ってみましょう!