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2015年の夏ごろに登場したボイスチャットツール「Discord」。「Skype」や「TeamSpeak3」など昔からあるツールの常識を覆し、今となってはゲーマーにとって必須のものとなりました。
私も「Discord」を2017年に導入しましたが、それから1年以上経ってバグの数は減り、逆にユーザーや知名度は明らかにアップしていると感じます。
とはいうものの、まだ「Discord」を導入していないという方はいると思います。そこで今回は、ゲーマーが「Discord」を使わない手はないメリットを紹介。
便利なツールをパソコンに入れてみて。
「Discord」をおすすめしたくなる12個の機能・理由・メリット
まずは、「Discord」を薦めたくなる12個の機能・理由・メリットを享受したい。
- 無料
- 自動AFK
- 感度調節
- クリアな音質
- 音量個別設定
- 軽快な動作
- 画面共有
- 通知
- 過去ログ閲覧
- オーバーレイ
- bot
- プラグイン
- 豊富なプラットフォーム
「Discord」はこれらの便利な興味をもつのが特徴。
「Discord」を薦める12個のメリット
メリット.「Discord」はお金がかからない!
ゲーマー向けボイスチャットツールとして有名だった「TeamSpeak3」と言えば、会議通話するときはサーバーを作って集まるのが普通でした。
その際、無料で用意されたサーバーを借りて部屋を作り集合する流れと、有料で個人的なサーバーを立てて関係者以外は立ち入れないようにする2パターンがあります。
これに対して「Discord」は、サーバーを誰でも簡単かつ無料で立てる事ができ、お金は一切かかりません。通話・画面共有・カメラ通話・サーバーなど、必要な機能は全て無料です。
ただ、一応「Discord Nitro」「Discord Nitro Classic」と呼ばれる月額課金のサービスもあります。この課金サービスはゲームが出来たりアップロード容量、画面共有の質、チャット特典が受けられるもので、なくてもまったく困りません。
以上から、実質「Discord」のメリットとしてお金がかからないことが挙げられます。
メリット.「Discord」は通話中の離席に自動追い出し可能!
ボイスチャットを複数人でする際は、みんなが盛り上がっている中で誰かが寝たり、お風呂等の離席をする事があります。
その際、ボイスチャットに入っている事を忘れてしまうと、マイクもオンになったままで生活音が駄々洩れになってしまう事も少なくありません。
これに関して、「Discord」は自動AFK(Away From Keyboard)機能がついているため、離席の際は勝手に通話から追い出されます。離席後に通話が入ったままでも追い出されれば生活音が漏れる事もなく、恥ずかしい思いをせずに済むでしょう。
通話寝落ちが多い方や、だらだらとボイスチャットを長時間繋げっぱなしにするコミュニティをもつ方ならとても安心。ちなみに「Discord」を使った個人通話も、5分で退出になるためメリットです(寝落ち通話には向いていない可能性あり)。
メリット.「Discord」は無駄な音を省いてくれる
音声通話をしていると、マイクの指向性によってはパソコンスピーカーから流れる音や小さな息まで、生活環境の全てが拾われて相手に伝わります。
「Skype」では上記で書いた通り全ての物音がマイクに入るせいか、喋っている際に他の音が紛れる事で聞き取りにくくなるという事が頻発していました。
この点「Discord」はマイクの感度に関わらず、ソフトウェア上で拾う音の大きさを設定できるため、必要ないものを全て省きます。
設定できる幅も広く、全ての音が拾われるところから一切音が入らないミュート状態まで可能。
声以外の音声を絶妙にカットできれば、イヤホンをつけずに通話とパソコンから流れる音を楽しめるのでとても助かります。
長時間のイヤホンは疲れますから、無駄な音を省く点も含めて大きなメリットになります。
メリット.「Discord」は声が聞き取りやすい
「Skype」で通話していると、相手の声が普段は聞き取りできるのにノイズや音の輪郭がなくなって何を言っているのかわからなくなることがあります。
音質のせいかよくわからないものの、聞き取りができなければゲーム中の重要なポイントでコミュニケーションが取れずに敗北する可能性もありますし、厄介です。
この点「Discord」は、音質がいいのか複数人で通話していても劣化が少なく、「Skype」と比べたら聞き取りしやすいです。
利用者が多いため月に1回~数回落ちる事があるものの、それを踏まえても「Skype」以上の音質は確保されているメリットがあります。
メリット.「Discord」は会議通話で個別に音量を変更可能
会議通話をしていると、誰かの声が大きかったり小さいという事が珍しくありません。この場合、全体の音量を大きくすれば小さな声が聞き取れるようになるのに対し、大きい声は更にうるさくなるのが難点。
これについて『Discord』なら、会議通話中に個別のユーザーの音量を大小調節できます。つまり、大きい声は小さく、小さいなら大きくでき、最後に全体ボリュームを微調整すれば快適です。
「TeamSpeak3」にも個別調整機能はあるもののお金がかかりますし、「SKype」に至ってはそもそも存在しないので、「Discord」特有の強み・メリットと言えます。
メリット.「Discord」はRAM容量を食わない軽快さ
簡単に言えば、「Discord」は「Skype」と比べると数倍は動作が軽くなっています。
難しく言うと、「Discord」はRAM(メモリ)容量が「Skype」の3分の1~5分の1で済み、操作中に重くなることが少ないです。
ゲーマーの皆さんならパソコンのメモリは最低16GB、多ければ64GBといった方もいるでしょう。
ただ、低スペックでパソコンのメモリが8GB敷かない方もいるはずです。
その場合、ゲーム以外のパソコン内の処理をいかに減らすかも大切なので、「Discord」の軽さは大変貴重。
余談ですが、大人気FPSゲームのPUBGは8GBのメモリを食うとされています。PUBGをやる方が8GBのメモリしか積んでいなければ、明らかに「Discord」の方がパソコン負担を抑えられます。
メリット.「Discord」はみんなで同じ画面を分かち合える
「Skype」の強みとして、かなり前から相手と画面共有・カメラ通話ができるものがありました。これに対し、サービスが生まれてから数年の「Discord」には画面共有がありませんでした。
それが2018年になって、途中のテストを挟みながらも「Discord」に遂に画面共有・カメラ通話が実装されています。「Discord」の画面共有・カメラ通話は個人間はもちろん、会議通話でも最大10人と可能。
「Skype」で画面共有できるなら不必要という事はなく、音声面は「Discord」が上位互換なので、これでボイスチャットツールとしては最高峰の位置づけになったと思います。
ゲーマーにとっての画面共有は、上手な人の立ち回り研究に使えるだけなく、チームで会議を挟みながら使う事もできます。初心者の方に画面共有してもらって指導するような使い方もできますし、何かやり方がわからない場合も教えたり、指示できるなど非常に便利です。
メリット.「Discord」は通知を細かく制御
「Skype」で色んな会議に入っていると、通知の際にどこからなっているのかがわからなくなることがありました。
これに対し「Discord」は、どのサーバーのどの部屋の通知に対して新着通知をするといった設定ができます。
通知が必要ないサーバーや部屋は通知をせず、欲しいなら通知設定をしておけばすぐに気づけるため、大変便利です。
また、「Discord」には個人向け通知や全体通知のほか、アラームの種類も豊富でそれぞれ設定できます。「Skype」にはない強いメリットです。
メリット.「Discord」は過去ログが読める
「Discord」のサーバーは、入ることでこれまでに投稿されてきたチャットを全て閲覧できます。
「Skype」ですと会議に入っても新規チャットしか見れないので、明らかに「Discord」が勝っています。
「Discord」には大勢の人数が入っているサーバーからフレ繋がりで入る小規模なものまであり、チャットを確認することで雰囲気や有意義な情報を得られるので助かるはずです。
チャットが豊富に流れている場面で新規の挨拶をして出迎えられるのと、基本的にチャットは禁止なのに挨拶して怒られるのではファーストインプレッションも変わってくるので、過去ログを読めるのはメリット。
メリット.「Discord」はブラウザで使えるだけでなくプラットフォームが豊富
「Skype」や「TeamSpeak3」は、アプリ・ソフトをダウンロードしてインストールすることでスタート地点に立てるのが特徴。
この点、「Discord」はブラウザで開くことができ、ニックネームをつけたら登録することなく簡単に利用できるのが魅力です。
ダウンロード→インストール→登録→ログインの流れが普通としたら、「Discord」は最短で登録のみで使えるんです。もちろん毎日の便利ツールとして扱う場合はインストールが前提ですが、体験する分にはかなりお手軽と言えます。
また、「Discord」はパソコンだけでなくAndroidやiOSなど多彩なプラットフォームに対応。各デバイス平等に機能を持ち、色んな方と交流できます。
メリット.「Discord」はゲーム画面に喋ってる人の名前を表示可能
チームや固定を組んで行うゲームでは、会議通話でコミュニケーションを取りながら進めていくのが普通だと思います。そんなとき、会議通話のメンバーの声を覚えていないと誰が喋っているのかわからないという経験はありませんか。
「Discord」はその点、プレイ中のゲーム画面の端っこに通話しているメンバーの名前・アイコンを表示でき、声の把握が容易です。
オーバーレイとも呼ばれるこの機能は、非表示・表示切り換えができるため不要な方でも問題なし。
チームとのやり取りで名前を覚えたり、突発メンバーで声を素早く把握するために役立ったり、生放送している方なら視聴者側で誰が喋っているかを確かめるという事でも役立ちます。
メリット.「Discord」はbotを便利に使える!
botを使って決まった答えを返す機能を追加できます。
メリット.「Discord」はプラグインが豊富
そのまま使っても便利すぎる「Discord」ですが、豊富なプラグインがさらに快適なものにします。
特に有名なプラグインと言えば「Better Discord」。チャットの際に使える絵文字を爆発的に増やすことができて、非言語コミュニケーションが捗ります。
それだけでなく、「Discord」の初期デザインが気に入らないという場合は、自分だけのオリジナルスキンを作り上げることも可能。スキンは個人が作ったものが多数用意されているため知識のない方もカスタマイズでき、背景を画像に変えて可愛く・カッコよくするという使い方もおすすめです。
「Discord」で音楽を流せるプラグインもあるなど、ハードユーザーにとってプラグインは欠かせません。
逆に「Discord」に欠点・デメリットはある?
「Discord」を薦めるメリットや利点を紹介するだけでは足りないという方のために、デメリットも見ておきます。
とはいうものの、正直「Discord」は完成度が高いためデメリットらしいものがありません。
上げるとしたら、利用者が多すぎるせいかたまに重くなったり、落ちます。
会議通話をしているとみんなの声が聞こえなくなり、チャットで「あれ?落ちた?」というやり取りをする事が数か月または月に一回起こります。
ただ、このような現象はその他ボイスチャットツールにもある現象なので、「Discord」特有の問題ではありません。
デメリットらしいものが本当にないので、実際に使ってみるといいです。
一応、メールアドレス1つにつき1アカウントで全て管理されるので、自分の人格を複数持ちたい方は多少利便性が欠けるかも・・・。
ゲーマーは今すぐ「Discord」をダウンロード!
ゲームはもちろん、普通に通話するだけでも便利な「Discord」。通話料金は無料でインターネット通信環境さえあれば使えるため、家でも外でも便利です。
これまで通話をしなかった人や「TeamSpeak3」、「Skype」などを使っていた方は、これを機に「Discord」を使い始めてみてください。
ダウンロードはこちらから出来ます。